DX推進の取組

  • 2022.7.7

DX推進の取組

 当社は日本の電機産業の黎明期から、富士電機、富士通、FANUC のグループと緊密な関係を維持し、時代とともに、その先端技術を顧客の現場で応用実践することで、顧客事業の発展、日本のICT 技術の発展に貢献してきました。
 そのなか、経済全体、そして当社を取り巻く環境は技術の面でも、営業の面でも大きな変化に直面しています。
 コロナ禍での非対面のコミュニケーション推進及びテレワークの要請や、国が自治体を通して各種助成金を配布する際に生じた混乱で、自治体の手続きのデジタル化が進んでいないことが露呈し、想定以上にDXへのニーズが顕在化しました。
 国はデジタル庁の設立を進め、自治体業務の標準化とDX シフトを強力に推進しています。
 当社の現時点の課題としては、長年にわたり従事してきた自治体・企業の業務システムに関する2025年の崖に対処すること、その際に政府が進める標準化とDXの要素を盛り込むことが不可欠であり、その業務遂行体制を整備すること、そしてその商品とサービスを横展開し、新たな顧客を獲得していくことです。
 当社のパーパスは「先進的な情報・通信・電機技術を顧客の現場で応用実践し、顧客と社会の発展を支える」ことです。
 パートナー企業とともに、顧客のDXに対応していき、顧客の人を含めたIT環境全体をシステムとしてとらえ、その運用を支援します。

株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング

代表取締役社長  武田 健三

(1)経営ビジョンを実現するための重要戦略

 当社の経営ビジョンは「信頼とサービスを基本にお客様の確かなDXを実現する」ことです。従来から顧客の業務に深く関わってきた立場から、その知見や経験を活かして、その業務に新たなデジタル技術を加えていくという「確かなDX」を使命とします。
 経営ビジョンを実現するために「DXへの対応」「データセンター事業」「OCEアカデミー」「品質向上」の4つの分野に取り組みます。戦略推進にあたっては、情報連携基盤(グループウエア)、RPA(営業業務支援)、動画配信プラットフォーム(DX教育)などのデジタル技術を積極活用し、ビジネス課題への解決に取り組みます。

① DXへの対応

  • トピックス商談の獲得
  • IT×OTを実現する新サービスの整備
  • OCEアカデミーにてDX教育を推進

② データセンター事業

  • 遠隔運用商談の獲得
  • DX対応SEの育成

③ OCEアカデミー

  • PM(プロジェクトマネージャ)及びDM(DXマネージャ)の育成
  • 営業および技術者の教育管理

④ 品質向上

  • 再発事故防止
  • 安全品質活動の統合

経営ビジョンを実現するための重要戦略

(2) 戦略実行体制

 全社的な重要戦略については、経営直轄・部門横断型のタスクフォースを構成して推進します。
2022年度は6つのタスクフォースを発足、戦略立案実行に取り組んでおります。

戦略実行体制

(3) 当社のDX環境整備

 各タスクフォースにおける戦略推進に必要な環境を整備するとともに、社内業務のさらなるデジタル化やDX教育を推進します。

  • 情報連携基盤(グループウエア構築)
  • RPA(営業活動の支援ツールとして活用)
  • 動画配信プラットフォーム(DX人材育成に活用)

当社のDX環境整備

(4) 当社のDX推進の進捗

 当社の経営ビジョンを実現するために「DXへの対応」「データセンター事業」「OCEアカデミー」「品質向上」の進捗や成果をお客様にも見える形で、当社ホームページに公開してまいります。
 トピックス商談件数、サービスの拡充状況、PM(プロジェクトマネージャ)及びDM(DXマネージャ)の育成数、事故発生件数などを目標指標に取り組んでまいります。

① NB推進室

 2017年に発足したNB(ニュービジネス)推進室では、当社として未着手領域であった「梱包自動化ロボットシステム」やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に取り組み、既にお客様を獲得し導入実績を創り上げております。

大崎 梱包自動化ロボットシステム OPARS(Osaki Packing Automation Robot System)

RPAソリューション「OCEVISTAS」

② AWSパートナー認定

 弊社は、このたびアマゾンウェブサービス(以下:AWS)の「AWSセレクトティアサービスパートナー」および「AWS公共部門パートナー(PSP)」に認定されました。

  1. 「AWS セレクトティアサービスパートナー」について

     AWSパートナーネットワーク(APN)において、トレーニングと認証を受けた社員とともに、カスタマーエクスペリエンスを提供するパートナーです。AWS
    のお客様がクラウド移行を加速できるように、コンサルティングまたはマネージドサービスを提供する企業に与えられる認定です。

  2. 「AWS 公共部門パートナー(PSP) プログラム」について

     世界中の政府機関、宇宙、教育機関、非営利団体を支援してきた、クラウドベースのソリューションと経験を持つ AWS パートナーの認定です。

 弊社は、自治体、教育機関や医療機関などのお客様のDXに向けて、様々な分野でのAWSの活用を積極的に進め、弊社データセンターを含むセキュアなマルチクラウド環境でも、お客様が安心・安全にご利用いただけるサービスを継続してご提供します。

aespartner

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