メールマガジンアーカイブ:IT雑学 9月版

今回のメルマガではマイクロLEDについてご紹介します。

テレビの買い換えを検討されている方は、液晶で行くか、有機ELにするかなど、どれを選んでいいのか迷ってしまうのではないでしょうか?その中で、マイクロLEDと呼ばれる新技術はご存じでしょうか?液晶や有機ELは、テレビやパソコン、スマートフォンなど、幅広く普及していますが、今後のディスプレイデバイスの可能性を広げる新技術がマイクロLEDです。将来的に実用化が期待される技術です。

まず、液晶と有機ELの表示方式を簡単に説明すると下記のとおりです。
※液晶テレビ:バックライトをあて液晶分子を電圧でコントロールし映像を映します。
※有機ELテレビ:有機EL素子を発光させ映像を映します(有機ELは、電気エネルギーを光エネルギーに変換し、自ら発光する性質を持っています。)

一方、マイクロLEDは、10μm(0.01mm)にまで小型化したLEDを敷き詰めたパネルにより画像を表示します。
マイクロLEDも有機ELと同様に、自発光素子で画素を構成しますが、圧倒的な高画質で映像を映し出します。
有機ELでの欠点であった消費電力や画面の焼付きもマイクロLEDでは解消できます。
今後はARやスマートグラス(メガネ型ウエアラブルデバイス)などへの応用が期待されています。残念ながら、現状では製造工程やコストに係る多くの課題により、一般向けの実用化にはまだ時間がかかりそうですが、近い将来には量産体制は確立されることに期待したいですね。

ここで、テレビにまつわる雑学を2点お届けします。
その1
競馬中継でのレーススタート時のゲートが開く「ガッシャ」という音・・・実はこの音はテレビ中継の際、付け加えられたものなのです。テレビ中継でのスタートの合図と臨場感を演出するために採用されています。
その2
薬のCMが流れる際、必ず最後に「ピンポン」という効果音が流れるのをご存じですか? これは必ず流さなければならないと決められています。使用上の注意について必ず提示するという取り決めから、医薬品団体にて決定したとの事です。今ではチャイム音で無くてもよいようで、小泉今日子さんが出演した風邪薬のCMでの声で伝えた「ピンポン」が有名です。

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